働きマンを読みました

本屋さんに行って目当てのものを買うついでに、なんとなく。

働きマン(1) (モーニング KC)

働きマン(1) (モーニング KC)

働きマン(2) (モーニング KC)

働きマン(2) (モーニング KC)

理由は多分
1.安野モヨコさんは10年位前からずっと有名だったけど、読んだことがなかった(興味はずっとあった)
2.以前友人のブログで紹介されていて、気になっていた
3.一応春から社会人になるから、テーマに興味を持った


とまあこんなかんじです。


そういやアニメ化もされるそうですね。
新海誠監督作品考察ブログ


こっからネタバレありなのでご注意。



社会人である人・これから社会人になる人は考えさせられるのかもしれない。
私は考えさせられました。
バリバリ松方みたいに働くのがいいのか。
新人の田中君みたいにのんびりマイペースで働くのがいいのか。
私の考えは、後者ではあるのですが。


でも、今それを決める必要はないとは思いました。
だって、働いてないもん。
幻想しか抱いていないのに、やり方を決めるのはナンセンスな気がします。
まあ、「逃げ」って言われちゃうと仕方ないのかもしれませんが。


この漫画が伝えたいことは、
「どういう風に働くのも勝手だとは思うけど、自分の心は持っていてねー」
ってことなのかなと勝手に解釈しています。


営業マンの回ではこっそり泣いてしまいました。
私も営業担当になる予定なので、シミュレーションする気持ちとリンクしちゃって。