東京記その4 番外編

19日に初めて武道館に行きました。
T.M.Revolutionは武道館に思い入れが大変強いミュージシャンであること、
10周年を祝いたいという気持ちがあることが私を東京まで連れてきました。
もちろん、純粋にライブが好きということもあります。


私はスタンド席でしたが、会場全体を見渡せるとてもいい席でした。
スタンド席と知ったときは残念だと思ったけど、私のチケット運に感謝。


感想は、いままでで一番楽しかったです!!!!!!!
もうサプライズだらけで気がおかしくなりましたさ。


本当に汗だくで、帰りのトイレで列の後ろの
おねーちゃんに明らかに引かれていたくらい。
西川の言葉で涙ぐみそうになったけど、
汗で水分が全部出て涙が出なかったくらい。


楽しかった。ライブってこんなにも楽しむことができるものなんだ。
こんな気持ちで日曜日の大阪城ホールにいけるのが本当にうれしい。
かっこいいとかファンがうれしがる言葉を言ってくれるとかじゃなくて、
あの場で同じ空気を作って楽しめることが
西川ライブの一番の醍醐味だと心から思いました。


この話は後日談があったりして。


次の日、代官山から中目黒に歩いていっているとき、
一休みするためにあるカフェへ行きました。
そこでのお隣の席の人がおもむろに彼女の友人に話していた内容が衝撃的。


「昨日さー、TMのライブ見に行ったんだよ。」


関係者席で見ていたらしい。
そういや、ロングヘアでノースリーブ+デニムという
感じのねーちゃんが複数いた。
「歌はさすがにうまかった」って言ってくれてたけど、
「宗教的で怖かった」とも。
頭を振っている人を見たからだそうです。
私も見てて怖いから、大丈夫だって!(??)


同じライブを見た人が全然違う場所でお隣同士になることがあるんですね。
ラクルを感じました。