ちょっと日記を書くのを休んでいたのですが、
これは書きたいなと主ってキーボードを叩くことにしました。

こちらのニュース。
07年10月統合めどに協議 大阪大と大阪外国語大(共同通信)

阪大と大阪外大が統合へ 大外大は外国語学部に(朝日新聞)

前からずっと話題にはなったけど、時期まで決まってしまいました。


私は大阪外国語大学の学生です。
私が3年生くらいのとき(2003年)に初めて統合の話が出てきたのかな?
それから、一度白紙に戻ったものの、
大阪外大は阪大との統合のための話し合いを進めてきました。


最初に聞いたときは「やったー、私、阪大生になれる!」
なんて楽天的に考えていました。
でも、今はそんなこと思わない。
私の大学がなくなってしまう、このさびしさ。
自分の故郷がひとつなくなってしまうような感覚に似ているのでしょうか?


不満はたくさんあるけれど、たくさんの出会いや経験を
外大でしてきました。
思い出はもちろんなくならないけれど、
大阪外大生共通のものがなくなるのは、非常に残念です。


まあ、阪大になっても、石橋から遠く離れた箕面粟生間谷の地。
阪大とのかかわりは薄いものでしょう。
名前が『大阪外国語大学国語学部』から
大阪大学国語学部』になるだけで根本は変わらないでしょう。
でも、名前がなくなるのは本当に寂しいね。



来年、再来年と大阪外大を受ける受験生は少なくなりそうだな。
ちょっと待って『阪大生』の肩書きを得るほうがいいだろうし。


さよなら外大。大阪外国語大学の名よ、永遠なれ。