トイレの落書き。

偉い人の話を聞く機会が多い。
偉い人の言う言葉はなかなか面白いし、
ためになるなと思うこともある。


しかし、結構それって分かってるよって思っちゃうことも、
さも自分が初めてそれを発見したかのように言う人もいる。
「そんなこと分かってるよ」って思い始めると、
その人の話は途端につまらなくなる。


結局は知らないことを聞くのは好奇心を掻き立て、
知っていることを聞くのはつまらなさだけが残るのでしょう。


それって、日記やブログでもそうだったりするような気もする。
友人やはたまた全然知らない人の日常って言うのは、
知らないから興味を掻き立てられる。
でも、既知の情報やまったく興味のないことは
つまらないなと思う。


私の書いているこの文章も興味を掻き立てないもの。
いわゆるトイレの落書きレベルです。
でも、人目のつくところで書いているから、
自分っていやらしい人間だなと思う。